本日はプログラミング基礎知識を勉強していきましょう。
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プログラミング言語とは
コンピュータに命令を伝えるためにために作られた
人工的な言葉のこと。
そもそもコンピュータは指示がないと何も出来ません。
そのためコンピュータに理解できる言葉を使用して、命令を読み取らせるようにします。
コンピュータが理解できる言葉は0と1だを並べた記号(機械語)なので機械語で
プログラムを書くのは大変です。
なので、まずは機械語に翻訳することが人間に理解出来る言葉でプログラムを設計します。
プログラムを機械語に翻訳してくれるプログラムをコンパイラといい。
こうして私たちはコンピュータに命令を伝えることが可能になりました。
構造化プログラミングとは
誰でも品質の安定したプログラミングを書けるようにしようと考えたのが
構造化プログラミングです。
プログラミングの処理の記述には、次の3つの基礎構造(論理構造)だけを使うことが
推奨されています。
- ・順次構造 上から下へへ記述された順に処理を実行する
- ・分岐構造 条件によって2つの命令文の仕方だけを実行する
- ・反復構造 一定の条件が成立している間、同じ命令文が繰り返される
この3つの構造だけでプログラムを構成できることは構造化定理として証明されてい
ます。
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Java言語の特徴①
通常は、プログラムの実行方法や表示方法、データの表現や保管方法が違うため、
CPU(コンピュータの中枢)や基本ソフト(OS)が異なるコンピュータでは同じ
プログラムを利用することができません。
しかし、Java言語では作成したプログラムでは同じプログラムを様々なOS(プラッ
トフォーム)上で利用することができます。これをマルチプラットフォームといいま
す。
マルチプラットフォームが可能な理由として、Java言語ではコンパイラがプログラム
を特定の機関語に翻訳するのではなく仮想言語に変換するからです。
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Java言語の特徴②
現在のJava言語には膨大な数のクラスライブラリ(部品を集めたもの)があります。
2つ以上の処理を実機するマルチスレッド機能や、データベースにアクセスを容易にする
JDBC、オブジェクトの後始末を自動化するガベージコレクションなどなど、便利で先進的な機能がたくさんあります。