LIFE LOG(かけざんブログ)

【Java基礎】クラスを学ぼう

今回はクラスについて学びましょう

 

クラスとは

Java機能には変数や配列など様々なものがあります。そのため、プログラムが複雑なものになるにつれて、効率良くプログラムを書くことが必要になってきます。こうして取り入れられた機能をクラスと言います。

クラスはモノの状態、性質やそれに関わる機能をまとめながら、プログラムを作成していくために使う概念です。

クラスを扱うときはプログラムを部品のように組み合わせてプログラムを開発していくイメージを持つとわかりやすいです。

 

クラスを宣言する

クラスの名前は識別子の中から自分で選んでつけます。

 クラスの宣言方法

アクセス修飾子 class クラス名 {
}

クラスの「状態、性質」を表す仕組みは「フィールド」と呼ばれています。

フィールドは、コード上では変数を使用して表すことになっています。

オブジェクトについて

 「オブジェクト」というのは直訳すると「物」です。物理的な物体を表すこともあれば、そうでないこともあります。

 

クラスというのは、設計図のようなものであり、そのままでは使用することができません。

クラスを使用するには、new演算子を使いクラスのオブジェクトを生成します。(インスタンスの生成ともいいます)

オブジェクトの生成

クラス名 変数名 = new クラス名(引数);

オブジェクトの作成方法

  1. オブジェクトを扱う変数を宣言する
  2. オブジェクトを作成し、その変数で扱えるようにする
Car car1;
car1 = new car1();

クラスに「機能」を表す仕組みをメソッドと言います。

これらの作業をメソッド内などで記述していきます。

 サンプルコード

class car 
{
unt num;
double gas;
}
class Sampule
{
public static void main )String[] arga)
{
     Car car1;
car1 = new car1();
   ・・・・・
}
}
 

 

オブジェクトは2つ以上作成することもできます。

Car car1;
car1 = new car1();
car1.num = 1234;
car1.gas = 12.34;

Car car2; car2 = new car2();
car2.num = 2345;
car2.gas = 23.45;

 

メンバにアクセスしよう

フィールドとメソッドはクラスのメンバと呼ばれています。

フィールドに値を代入するには、オプジェクトを指す変数名にピリオド( . )をつけてフィールドを指定します。

 

 サンプルコード

class car 
{
unt num;
double gas;
}
class Sampule
{
public static void main )String[] arga)
{
     Car car1;
car1 = new car1();

    car1.num = 1234;
      car1.gas = 12.34;

System.out.println( car1.num );
      System.out.println( car1.gas );

}
}
 

フィールドを扱うことを、メンバ(フィールド)にアクセスすると言います。