LIFE LOG(かけざんブログ)

【Java基礎】swich文の書き方について学ぼう

今回はswich文について学びましょう

 

swich文について

else if文よりもっとスマートな場合分けを専門に行う構文です。唯一の制限は条件に整数しか使用できないことです。機能的ですがどんな条件式でも使用できるわけではありません。

 

swich文の機能を理解してelse if文のと違いを確認しましょう。

swich文は「数」で場合分けを行います。「1の場合は〇〇」のように「その数は何か」により処理を行います。関係式を使用できないので、「2以上」などの場合分けはできません。

 

swich文の書き方

 

swich()文では()内に検査する変数や式を書きます。例では「定数の値」によって場合分けされることを意味します。

case文は場合分けを指定するところです。caseの後ろに、対応する定数の値と(  :  )コロンをつけます。

 

サンプルコード

swich(num){
case1:
System.out.println("1を選択");
break;
case2:
System.out.println("2を選択");
 break;
default:
 System.out.println("1でも2でもない");
}

 

swich文の規則

  • swich()文の()の中にはint、char、byte、short型の変数や式だけを指定できる。
  • case文にはint、char、byte、short型リテラルだけを指定できる
  • case文には変数や式(関係式)を指定できない
  • double、float、String、boolean、longはswich文にもcase文にも使用できない
  • default文はどこにあっても良いが、case文より前に書いた場合はbreak文をつける