フォントついて(テクノロジ分野)
フォントについて
フォントとは、文字の書体のことです。
YouTubeのように文字、音声、静止画、動画などのメディアをまとめてデジタルデータとして扱う技術をマルチメディアと言います。
このマルチメディアの構成要素である文字に関する知識が重要になってきます。
フォントの種類
文字をデジタルデータとして表す方法は2種類あります。
①ビットマップフォント
文字の形を正方形のドットの集合で表します。
②アウトラインフォント
文字の形を滑らかな曲線のデータとして持つフォントです。
ギザギザが目立つことがないため文字を好きな倍率に拡大して表示したい場合に最適です。
アウトラインフォントのデメリット
表示が遅いことです。ディスプレイはドット絵の集まりしか表示できません。そのため曲線のデータをドットの集まりに変換する必要があるため、表示が遅くなります。
文字の幅の種類
文字はその幅でも2種類に分類できます。
- 等幅フォント:文字の幅が同じフォント
- プロポーショナルフォント(可変幅フォント):文字の幅が文字ごとに調整されるフォント
まちめ
- フォントとは、模試の書体のこと
- フォントには「ビットマップフォント」「ビットマップフォント」の2種類がある
- 文字の幅には「等幅フォント」「プロポーショナルフォント(可変幅フォント)」の2種類がある