【成功法則】記憶の捏造
潜在意識をポジティブにするには?
就寝前には、必ずその日あったいいことを考えるようにしましょう。
理由としては寝る前に考えていたことは長期記憶に保存されやすいからです。
寝る前に1日の反省などの振り返りをしている人は注意しましょう。その日のできなかったことや嫌だったことを考えながら寝てしまうと、その思い出が長期記憶に保存されてしまい潜在意識に影響を与えます。特に寝る前に悪いニュースを観ることは潜在意識に悪影響を与えるためやめましょう。
「自分の周りには嫌なことばかり起こる」と思い込む癖がある人は性格がネガティブだからではありません。ネガティブになる習慣を持っているからです。
そのため、就寝前には逆のことをするようにしましょう。
寝る前に楽しいことや嬉しいことを考えると、長期記憶にポジティブな記憶が沢山蓄積されていきます。
それがあなたの考え方、価値観や潜在意識を作り替えます。「自分の周りにはチャンスが溢れている。自分は何をやってもうまくいく。」という潜在意識を持つようにしていきましょう。
人は思った情報を集めるようにできているため、潜在意識がポジティブな人は実際にチャンスを沢山見つけます。そのため結果が出やすく評価もされやすいです。寝る前に何を考えるかで人生の結果が大きく変わることになります。
寝る前に良いことを考える方法
潜在意識をポジティブにする方法が分かりましたが、寝る前にいいことが思いつかないという人もいるでしょう。
そんな人にお勧めの方法があります。
「今日あったいいことはなんですか?」
と書いた付箋を寝る前に目につく位置に貼りましょう。人は問いによって思考を誘導されます。寝る前に付箋を見ることで自動的にいいことを考えるようになります。
良いkとを考えるコツ
この方法のコツは「良いこと」のハードルを下げることです。
何がいいことなのかはあなたの基準によって変わります。「仕事が半分しか終わらなかった、自分は駄目だ。」と考える人もいれば「1日で半分も進められた、自分は頑張っている。」と考える人もいます。
この習慣の目的は正確なジャッジをすることではなく、潜在意識を育てることです。ここに客観性は必要ないため良いことだったと思い込めば、寝ている間にその記憶は良いこととして長期的に保存されます。寝る前だけは自分にポジティブな言葉だけを投げかけるようにしましょう。
まとめ
- 就寝前には、必ずその日あったいいことを考えるようにする
- 「今日あったいいことはなんですか?」と書いた付箋を寝る前に目につく位置に貼る
- 「良いこと」のハードルを下げる