【成功法則】脳の疲れる原因について
脳の休まる方法
身体を休めているつもりでも、中々疲れが取れないということは誰もが経験していると思います。そんなときは、脳が休めていない可能性が高いです。脳の疲れにより思考力・思考力・判断力・記憶力・処理能力などが低下します。
今回は脳の休め方について解説していきます。
脳の疲れる原因
脳が疲れる大きな原因は、デフォルトネットワーク(通称DMN)という回路です。DMNとは、ぼんやりとした状態の脳が行っている神経活動のことです。
「そういえばあれってどうだったっけ?」のように何かを考えようとしなくてもふと考えが浮かんでくることがあります。
無意識的に過去や未来のことを考えてしまいます。実は脳の全ての疲れやストレスは過去と未来から生まれます。逆に言えば今この瞬間だけに集中すれば脳は休まります。
このDMNの心の雑念は、1日の半分以上の時間を使って浮かんでいると言われています。
自分でぼーっとしているつもりでもDMNが働いているため、脳を休めることができません。
DMNは脳の消費エネルギーの60~70%を占めていると言われています。つまり休めていると思っていても8割くらいは脳が働いている状態です。
まとめ
- 脳が疲れる大きな原因は、デフォルトネットワーク(通称DMN)という回路
- DMNの心の雑念は、1日の半分以上の時間を使って浮かんでいる