今回は、「電子書籍の出版前の戦略3つ」について解説していきます。
一つ目は「テーマ」です。
実査に書くかどうかは別として、最初の段階で複数冊出版するイメージしましょう。
複数冊出版することによる相乗効果は大きいです。ここで中長期的に付き合っていくことを踏まえたテーマを決めておかなければ、後から後悔する可能性があります。
電子書籍では、複数冊出版したときに、テーマが一貫していることが相乗効果を発揮する最低限条件になります。
別テーマの本を複数冊出版しても、ユーザー層が違うため相乗効果で売上に繋がることはありません。
実際に電子書籍を書く人は、「なんとなくこんな本ならかけそうだな」と始めることが多いです。
そして、出版後にコツをつかんで、次の本への意欲が湧いてきます。「次回はこんなジャンルの本を書いてみようかな」とテーマを考えるようになります。
しかし、この電子書籍の出版方法で売上を伸ばすことは困難です。
テーマはなんでも構いません。
自分が楽しく書き進められそうなテーマがいいと思います。複数冊出版するつもりでテーマ決めをしましょう。