LIFE LOG(かけざんブログ)

【電子書籍】出版方法の注意点

出版方法の注意点

 

今回は、電子書籍を執筆していくための出版方法の注意点を解説していきます。

 

電子書籍には、「リライト」「出版代行業者」などを利用して出版する方法があります。「これらの方法で出版した方が早いのでは?」と考える方も多いと思います。

 

リライトとは、すでにある文章の言い回しを変えて新たな文章にすることです。ココナラなどのサイトを利用して電子書籍リライト用文章を購入し、リライトして出版するという方法です。

しかし、この方法はお勧めできません。

電子書籍のリライト用文章は、不特定多数に販売されているため質の高い文章はほとんど販売されていません。

 

また、言い回しを変更するだけの作業をひらすら1万字以上こなすのはかなりの苦痛です。前向きでない作業の繰り返しは、辛いだけでモチベーションを保つのは困難です。自分で調べ自分の成長のために自分の言葉で自分の好きな内容を伝えるようにすることが重要です。

 

 

また、出版代行業者もお勧めできません。

基本的には高額であるため資金力が必要になります。そのため初心者には、難しく自分自身の成長のも繋がりません。経験値が残らず成長できないため、次に繋がるためのノウハウも身に着けることができません。

 

電子書籍は、出版後に見えてくる改善ポイントに対して柔軟に修正していかなければ廃れていくことになります。出版して出た販売数、読まれたページ数などの結果を検証し、問題点を改善していく必要があります

 

kindleは出版後もいつでも何度でも修正や差し替えが可能です。そこが電子書籍の良い点です。