初心差が電子書籍を執筆するまでの3ステップ
今回は。初心者が電子書籍を執筆すつまでの3ステップについて解説していきます。
- Googleドキュメントで文章作成
- Canvaで表紙を作成
- Wordで出版する
Googleドキュメントアプリをダウンロードします。
GoogleドキュメントはGoogleが提供している無料のオンラインワープロソフトです。
なぜ、Wordやスマホ上のメモ帳ツールなどで作成しないのか?
理由が3つあります。
まず一つ目にGoogleであれば操作方法が快適という点があります。初めてでもストレスなく感覚的に操作できます。
二つ目としては、Googleドキュメントは必要な機能の充実している点があります。
自動保存機能があるため、保存忘れを気にすることなく作業できます。必要に応じて続きをかけるPCとの連携も可能です。
また、文字数カウントや自動校閲機能などもしっかりと揃っています。
最後にkindle本になった際に適切な表示をしてくれるという点があります。
これはGoogleドキュメントを利用する最大の理由になります。
kindle出版では、出版後に本文を見ると変なところで改行がみられたり画像が変な風に表示されたりすることがあります。このようなことを未然に防ぐためにWordではなくGoogleドキュメントをお勧めしています。
Wordはあくまで最低限のテキスト文章を書きだす目的のために特化したツールです。しかし、Googleドキュメントであれば、改行、改ページ、見出し文字変換、リンク、画像、グラフ挿入などの様々なことをしても、最終的に本に変換した際に適切に表示されるように柔軟な設計がされています。
また、目次作成機能もしっかりと付いています。
未経験な方にとってAmazon規格サイズに使えるサイズなのか?使用できるフォーマットのか?という疑問の積み重ねが大きなハードルになることもります。
Googleドキュメントではそのような面倒なポイントを自動で解決してくれます。
このような3つの理由から文章を書く際はGoogleドキュメントを使用することをお勧めしています。