今回はwebライターの正しい文章ついて学びましょう
正しい文章を書く
なぜ正しい文章を書くことが大切なのか?
たった一つの表記ミスが会社の存続を脅かす程の大暫時になることがある
インターネットの媒体はそれだけの影響力がある
例として
- ある企業がwebサイトでパソコンの販売価格を1桁間違えて表記してしまった。
- 激安価格の情報がインターネット上に拡散されて注文が殺到した。
- 事態に気がついた運営会社が本来の価格に戻そうとしたが、ユーザーの反発を受けて誤表記価格で販売した。
- その結果、億単位の損害が出てしまい、webサイトは閉鎖となった。
正しく書くとは?
正しい日本語(話し言葉と書き言葉)
日本語は「会話をするときの言葉」と「文章に用いる言葉」に分類できる
近年では、話し言葉で書いても許される場合も増えてきているが、それぞれの使い分けのポイントを学ぶ必要がある。
話し言葉 | 書き言葉 |
---|---|
です/ます | だ/である |
どっち | どちら |
ちゃんと | きちんと |
でも/だけど | だが/しかし/けれども |
やっぱり | やはり |
とっても/すごく | 非常に/きわめて |
~じゃない | ~ではない |
正しい日本語(ら抜き言葉とい抜き言葉)
ら抜き言葉やい抜き言葉は、会話ではあまり気にしないが、文章ではNG。近年では「ら」抜き・「い」抜きに対し違和感を覚えない人も増えている。
ビジネス文書内では、特に注意してチェックする必要がある。
○:今日の午後、打合せに来られるそうだ
×:今日の午後、打合せに来れるそうだ
○:書類に目を通しているから待って欲しい
×:書類に目を通してるから待って欲しい
まとめ