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【ITパスポート】エンタープライスサーチについて(ストラテジ分野)

 

エンタープライスサーチについて(ストラテジ分野)

 


エンタープライスサーチとは?

エンタープライスサーチとは企業内に散らばったデータを一括で検索するシステムのことです。例えるなら「企業内の」Google検索のことです。

 

エンタープライス:企業

プライス:検索

エンタープライスサーチ→「企業内検索」となります。

 

エンタープライズサーチを利用する理由

 

エンタープライスサーチについて解説する前に前提知識を整理しましょう・

インターネット上には無数のデータがあります。

これらのデータを分類する方法は無数にあるが、分類方法の1つとして「表で管理しやすいかどうか」があるあります。表で管理しやすいデータを「定理データ」と呼び。表で管理しにくいデータを「非定型データ」と呼びます。

 

(例)

  • 定理データ:顧客データ、売り上げデータなど
  • 非定型データ:文書、音声、画像、動画など

 

 

 

インターネット上のデータはこれらの定型データと非定型データの2種類が無数に集まってできています。

そのため、Google検索を利用してデータを検索する必要があります。

しかし、社内ではGoogle検索のように便利な検索システムはありません。社員は目的のデータを探すためにデータの保管場所をひとつずつ検索する必要があり、時間がかかってしまいます。

そこで、エンタープライスサーチを利用します。

エンタープライズサーチであれば、Google検索のように社内情報を一括して検索できます。検索時間を短縮することで作業効率アップができます。

 

まとめ

  • エンタープライスサーチとは企業内に散らばったデータを一括で検索するシステムのこと
  • 表で管理しやすいデータを「定理データ」と呼び。表で管理しにくいデータを「非定型データ」と呼ぶ