【成功法則】タイマーを使う
今回は、絶対にやるべき7の習慣について解説していきます。
タイマーを使う
タイマーを使う目的について
タイマーを使用する目的は、時間をお金以上に意識して管理するためです。「時間はお金よりも大切」とよく言われますが、言葉として知っている人は多いですが、実践できている人はほとんどいません。
事実として、お金は家計簿までつけて管理している人は多いですが時間を見える化し管理している人はほとんどいません。
仕事で作業をする際に、タイマーを利用して終わりの時間を決めるようにしましょう。ポイントは長くても1時間以内に設定することです。3時間かかる仕事であっても1時間にセットします。そしてなるべく1時間で終わらせるようにします。
時間を意識しておくことで1時間以内に終わることが増えます。作業スピードが速くなり生産性が高まります。
これは、パーキンソンの法則を逆に利用しています。
パーキンソンの法則とは?
パーキンソンの法則とは、仕事にかかる時間は決めた期限ぎりぎりまで膨張することです。
仕事がいつも納期ぎりぎりになるのは、忙しいからではなくパーキンソンの法則が働いているからです。
タイマーを利用することでこのパーキンソンの法則を逆に活用し、効率よく作業できるようにしていきます。
休憩時間の過ごし方
タイマーが鳴ったら一度休憩を挟むことをお勧めします。また、休憩中に何をするかを決めておくとダラダラとした時間を過ごさなくなります。休憩時間には軽いストレッチや軽い運動がお勧めです。
この休憩時間に行う軽いストレッチや軽い運動はストイックになるためではなく自分が楽するために行うという意識を持つこともポイントです。
まとめ
- タイマーを使用する目的は、時間をお金以上に意識して管理するため
- パーキンソンの法則とは、仕事にかかる時間は決めた期限ぎりぎりまで膨張すること
- 休憩時間には軽いストレッチや軽い運動がお勧め